非常に多くの種類の大根がありますが、私達がスーパーなどで見かける大根の殆どは「青首大根」という種類です。煮物やサラダ、ふろふき、おろしなど、たいへん幅広い調理方法がありますので、どのような調理をするかによって使う部位を選ぶと良いでしょう。
葉に近い部分は、辛みは少ないですが筋が多めです。細く切ってサラダなどにするのが向いています。先端部分は辛みが強いので、大根おろしにして薬味として使うと良いでしょう。中央は甘みがあって柔らかい部分なので、煮物やふろふき大根、おでんなどがおすすめです。
皮や葉の部分は捨ててしまいがちですが、食物繊維やビタミンが多く含まれていますので、捨てずにしっかり調理しましょう。皮は固く筋っぽいので、細く切ってきんぴらに。葉は辛みがありますが、細かく切って濃いめの味付けで炒ると、ご飯がすすむ常備菜になります。特に、葉付きの大根はなかなか店頭に並ばないので、手に入る時にはぜひ葉付きのものを買って調理をしてみましょう。
美味しい大根の選び方ですが、ひげやくぼみの少ない、白くてはりのある重い物を選びましょう。葉付きのものは、葉が変色していない緑色のものを、葉が切られているものは、葉の切り口がみずみずしいものを選びましょう。
前項でお話をした通り、先端は辛みが強く、葉に近い部分は辛みは少ないですが筋が多くなります。半分に切って売られているものを購入する場合は、献立によって葉に近い部分か先端部分かを選びましょう。
大根は買ってきたらすぐに、葉を付け根部分から切り落とします。しなびやすいので、新聞紙などを湿らせて巻き付け、野菜室に立てて保存します。切ったものは切り口にラップをかけて乾燥を防ぎましょう。
保存場所は基本的に野菜室ですが、軽く火を通して冷凍保存をすることもできます。拍子木切りやいちょう切りなど、使う用途に合わせて切り、少し透き通るくらい茹でて水気を切り、ジッパー付きの冷凍保存袋に入れて空気を抜いて冷凍します。
大根おろしにするとそのままでも冷凍可能です。製氷皿や平らなバットに入れて薄く冷凍すれば、少し薬味が欲しい時に自然解凍してすぐに使えて便利です。
大根をふろふきや煮物にする時は、下茹でをしてから煮ると味が染みやすくふっくら煮えます。下茹での際には米のとぎ汁を使うと良いと言われていますが、とぎ汁が無い場合は米を一つまみ入れて茹でてもOKです。
また、土鍋に米のとぎ汁を入れて煮ると鍋が割れにくくなりますので、大根の下茹では土鍋を使ってやると一石二鳥です。どうぞお試しください。
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節約アドバイザー 和田 由貴 (わだ ゆうき)
消費生活アドバイザー(内閣総理大臣及び経済産業大臣事業認定資格)
環境カウンセラー
3R推進マイスター(環境省第一期国推薦委嘱)
省エネルギー普及指導員
消費者環境教育指導員
エコピープル(環境社会検定)
食生活アドバイザー
家電製品アドバイザー
環境省 中央環境審議会 廃棄物処理制度専門委員
環境省 食品廃棄物等発生抑制対策推進調査検討委員
経済産業省 消費経済審議会臨時委員
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